まねき屋の張子blog

まねき屋の張子作業に関するblogです
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お化け物産展と妖怪張子の新作

 今年も東京・谷中のイリアスさんで
毎年恒例の「お化け物産展」が開催されています。
期間は8/5〜8/24。
当まねき屋も参加させて頂いています。
谷中散策の折に覗きにいらして頂ければ嬉しいです。

詳細はイリアスさんのサイトでご確認下さい。
(左のロゴをクリックして下さい)


今年は以下の新作を出品しています。

こちらは「目玉の化け物」の起き上がり小法師。

『百鬼夜行絵巻』に出て来る無名の物怪です。
白は熊本の松井家蔵本所載の物。
赤は京都の真珠庵蔵本所載の物。
色違いではありますが、どちらもほぼ同じ形ですので
元々こう言う物怪が伝承されていたのかも知れません。
どちらも沢山の物怪の行列の中のホンのチョイ役ですw


こちらは「撞木女」の首振り。


明治時代の妖怪カルタに
「しゅもくばしの撞木女」として描かれていた物怪です。
「碓氷峠の撞木娘」と言う物怪も居るのですが
それとの関係は不明です。
「撞木娘」も「撞木女」も
正体がもう一つはっきりしていません。
群馬県の碓氷峠から江戸に出て来て
墨田の撞木橋に住み着いたのでしょうかねぇ。

カルタ絵によると「撞木娘」の方は
それこそシュモクザメみたいな顔でハゲ頭ですが
「撞木女」の方は
E.T.みたいな愛嬌のある顔で
なんとちゃんと髪を結っています。
髪型の全体像は見えませんでしたが
服装等から判断して、稚児髷にしてみました。


こちらは物怪の招き猫、題して「魔ねき猫」w

「魔」や「怪」を招いてくれます。
ただの幸せに飽きて、刺激が欲しい人にピッタリかとw

こちらは一つ目の魔ねき猫。

化け物猫の招く「福」とは
人間に取って福なのか、物怪に取って福なのか。
一体どちらなのでしょうね……w


こちらは今年の目玉?
『稲生物怪録』に登場する「首の怪」です。


寝ている所をこの手で撫で回してくれるそうです。
寝苦しい夜のお供に最適かとw



妖怪展に合わせて
今年も「夏季限定妖怪特集」ページを開設しました。
よろしければ本家サイトの の方へも
お越し下さいませ(^−^)/

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