まねき屋の張子blog

まねき屋の張子作業に関するblogです
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メンテナンス その4

前回貼り終わった布貼りの上に紙を貼っていきます。

接着剤で固めた布は、まるでヤスリの様な質感になっています。
そのままでは張子を痛めてしまう事もあるので
紙を貼って当たりが柔らかくなる様にします。

紙貼りには反故紙(ほごし)を使います。
反故紙とは、使い古しの紙の事です。
反故紙や新聞紙を貼る、と言うのも
昔からある、柳行李を長持ちさせる方法です。

今回は近所の書道教室から書き損じの半紙を貰いました。

一枚ずつ糊で貼って行きます。


1枚目が貼り終わって乾いたら

更に重に貼って仕上げます。


紙が乾燥したら、縁に布を貼って行きます。


持ち運びの際のすべり止めと、装飾の意味もあります。

これでやっと完成です。


柳行李本来の通気性はかなり失われてしまいましたが
これで最低あと10年は持ってくれる筈ですw



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雑多 | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

この記事に対するコメント

その文字は柳行李を今後10年保たせるための呪文なのですねw
きのこ堂 | 2009/05/17 1:04 PM

>>きのこ堂さん
経文を貼れば、1000年は持つでしょうw
まねき屋 | 2009/05/19 12:00 PM
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